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セミナー

開催予定のセミナー情報や、過去の実績をご紹介いたします

セミナー詳細
第36回陸上養殖勉強会セミナー
【日時】
2023年8月23日(水)・24日(木)・25日(金)13:00〜15:00
【会場】
​東京ビッグサイト東館 A会場
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8月23日(水)

福井県立大学 海洋生物資源学部

教授 佐藤 秀一

題目

天然を超えた国産養殖魚

講演要旨

現在、水産養殖は世界的に発展しており、中でも給餌養殖が大きく伸びている。その要因となっているのが、養殖魚の質の向上にある。それを支えているのが、養殖技術とポストハーベスト技術である。今では、天然魚を超える養殖魚がほとんどある。今回はこの技術について紹介する。

題目

富山県入善町の海洋深層水を利用したサーモンの陸上養殖について

アトランド株式会社

代表取締役 丸山 赳司

講演要旨

アトランティックサーモンの陸上養殖を行うことを目的に、昨年10月、三菱商事とマルハニチロの合弁で当社を設立致しました。富山県入善町で当事業を行うこととした背景と当社のポリシー・狙いについてご紹介させて頂きます。

廣野委員

題目

陸上養殖に関する実態調査、届出制の状況等について

水産庁 増殖推進部栽培養殖課

課長補佐 竹川 義彦

講演要旨

令和4年度陸上養殖実態調査委託事業の結果、令和5年4月1日に施行した陸上養殖業の届出制の状況等についてご説明いたします。

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8月24日(木)
野原委員

題目

室内型閉鎖循環エビ養殖の現状と将来戦略

IMTエンジニアリング株式会社

代表取締役社長 冨田 ゆきし

講演要旨

日本は世界でも有数のエビ消費大国だが、その自給率は10%以下でしかない。当社はかねてからバナメイエビの室内型閉鎖循環式エビ養殖の普及は必然と考えて技術的な知見を集積して来た。今回の勉強会では、室内型閉鎖循環エビ養殖を取り巻く状況と普及を進める上での将来戦略を説明する。

株式会社養殖屋

代表取締役 前田 勉

題目

英虞湾が教えてくれた海藻類陸上養殖システム

講演要旨

なぜ、閉鎖循環式の室内養殖によって海ぶどうの生産を始めたのかという経緯から、今回リリースした海ぶどうの室内養殖システムを完成させるまでの取り組み、及びシステムの具体的な仕組みとそれぞれの働き、そして今後の展望について。

題目

二枚貝養殖の現状と陸上養殖の可能性に関する考察

株式会社二枚貝養殖研究所

代表取締役 鬼木 浩

講演要旨

近年、牡蠣・ホタテ・真珠貝などの海面養殖が環境変化や疾病等により大きな打撃を受けている。本講演ではこれら二枚貝養殖の現状と陸上養殖の可能性について述べる。

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8月25日(金)
遠藤委員

題目

食物連鎖型C-RAS

株式会社ARK

共同創業者・取締役 栗原 洋介

講演要旨

ARKが開発製造する小型・分散型の陸上養殖設備「ARK-V1」を用いた新たな陸上養殖のコンセプトについて実証実験の状況も交えてご紹介。

株式会社スーパーアプリ

代表取締役 飯沼 正樹

題目

アクアポニックス ~水でつながる命の循環~

講演要旨

昨年末オープンした日本最大級のアクアポニックス施設と、そこで実践している微生物を含めた様々な生き物の食物連鎖をつなげるサスティナブルな養殖・農業の仕組みのご紹介

題目

食味に優れた大型メスウナギ生産技術の確立

愛知県水産試験場

内水面漁業研究所

内水面養殖グループ 戸田 有泉

講演要旨

ダイズイソフラボンを給与することで大きくて身質の良いメスウナギを生産する技術を開発した。メスウナギを評価したところ、身の柔らかさ等の項目で高い評価を得た。また、ダイズイソフラボンの安全性も評価し、残留性等について問題にならないと考えられた。

過去開催実績
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